CSR
透明性に関する指針
企業活動と医療機関等への
資金提供の透明性に関する指針
オーファンパシフィックは、「希少疾病を持つ患者さんとご家族に笑顔と幸せを届けます」を使命として、2012年の創設以来、1日でも早く希少疾病の患者さんが待ち望む「オーファンドラッグ」を届けるために、法令等を遵守し、さまざまな希少疾病の患者さんや医療関係者のニーズに応え貢献していくことを目指しています。新たな治療薬の提供、市販後の薬剤の安全性・適正使用の推進には、医療機関、医療関係者との連携が非常に重要であると考えております。
また、製薬企業における各々の活動が、患者さんを最優先に考え、倫理的かつ誠実なものとして信頼されるためには、「利益相反状態の適切な管理」と「製薬企業と医療機関、医療関係者との関係の透明性を高めるための取り組み」が求められています。
オーファンパシフィックでは「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」等関連法令そして「製薬協コンプライアンス・プログラム・ガイドライン」、「製薬協コード・オブ・プラクティス」および「医療用医薬品製造販売業における景品類の提供に関する公正競争規約」など高い倫理基準に基づいた業界自主規範を遵守しながら活動しております。企業活動と医療機関等との関係の透明性・信頼性の向上に努めるため、「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」に基づき医療機関等への資金提供に関する情報を公開いたします。
公開方法と公開時期
毎年度(10月1日から翌年9月30日まで)の資金提供等の実績を、その年度終了後1年以内に公開します。
公開対象
A.研究費開発費等 | |
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特定臨床研究費 | 提供先施設・所属・医師の名称、件数、金額 |
倫理指針に基づく研究費 | 提供先施設の名称、件数、金額 |
臨床以外の研究費 | 提供先施設の名称 |
治験費 | 提供先施設の名称、件数、金額 |
製造販売後臨床試験費 | 提供先施設の名称、件数、金額 |
副作用・感染症症例報告費 | 提供先施設の名称、件数、金額 |
製造販売後調査費 | 提供先施設の名称、件数、金額 |
その他の費用 | 年間の総額 |
B.学術研究助成費 | |
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奨学寄附金 | 提供先施設・所属の名称、件数、金額 |
一般寄附金 | 提供先施設の名称、件数、金額 |
学会等寄附金 | 学会の名称、金額 |
学会等共催費 | 学会の名称、金額 |
C.原稿執筆料等 | |
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講師謝金 | 氏名、提供先施設・団体名、所属、役職、件数、金額 |
原稿執筆料・監修料 | 氏名、提供先施設・団体名、所属、役職、件数、金額 |
コンサルティング等業務委託費 | 氏名、提供先施設・団体名、所属、役職、件数、金額 |
D.情報提供関連費 | |
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講演会等会合費 | 年間の件数、総額 |
説明会費 | 年間の件数、総額 |
医学・薬学関連文献等提供費 | 年間の総額 |
E.その他費用 | |
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接遇等費用 | 年間の総額 |
企業活動と患者団体との
透明性に関する指針
オーファンパシフィックは、希少疾病を取り巻く課題に挑戦し続けるために、「新たな治療薬の提供」「安定した供給」「診断率の向上」「認知度の向上」を私たちの目指す姿として掲げています。革新的な新薬の創製や医薬品の適正使用の推進においては、医療関係者・医療機関に金銭供与が発生することから、オーファンパシフィックとしても、日本製薬工業協会のガイドラインの主旨に賛同し、「医療機関等との関係の透明性に関する指針」を制定し、私たちの活動が医学・薬学をはじめとするライフサイエンスの発展に寄与していること、および高い倫理性を担保していることが広く理解されるよう透明性を確保し、信頼性の向上に努めることを行動基準の一つとして定めました。患者団体の独立性を尊重し、患者団体の活動・発展に寄与するため、患者団体との関係の透明性を確保し、「企業活動と患者団体の関係の透明性ガイドライン」に基づき患者団体への資金提供に関する情報を公開いたします。
公開方法と公開時期
毎年度(10月1日から翌年9月30日まで)の資金提供等の実績を、その年度終了後1年以内に公開します。
公開対象
各項目の年間総額とともに以下のとおり公開します。
直接的資金提供 | 団体名、項目、金額 |
間接的資金提供 | 団体名、金額 |
当社からの依頼事項への謝礼等 | 団体名、金額 |
その他 労務提供 | 団体名、金額 |